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入社先あるいは常駐先がオフショア開発だった!文化や習慣が違う方と上手にコミュニケーションをするポイントをまとめてみる

2021.07.30

はじめに

現在、とある改修案件プロジェクトに参画中のSE(※注1)です。
常駐先が決まったと思いきや、なんとオフショア開発(※注2)でした。
文化や習慣が違えば何とやらといいますが、まさにそんな感じで良い意味で毎日が刺激的です^^;
実際、海外の方(ここではベトナムの方)と仕事をする中で、いくつかのポイントがあることに気づきました。
ここでは3つのポイントに分けて説明していきたいと思います。
少しでも参考になりましたら幸いです。
※国によって文化や習慣は違うため、ここで述べていることがすべて正しいとは限りません。
※なお、本記事の内容は、私の体験から得た見解になります。
※従いまして、参考程度にしていただくことをオススメします。

経緯について

今の現場は1人のSEが複数の案件を担当しています。
このうち私が担当している2つのタスクが同じ日にテスト環境へ反映予定でした。
とくに開発側(ベトナムの担当エンジニア)から連絡・予定表の変更がなかったので、
作業は順調に進んでいると認識した私は、クライアントへ予定通りにテスト環境にタスクが反映できる旨を伝えました。
テスト環境反映当日、担当エンジニアから連絡がありません。
「そういえば、今日テスト環境に反映予定のタスク2つは同じエンジニアだった」ことを思い出し、念のため開発側に連絡しました。
そしたら……「1つのタスクは今日テスト環境に反映できるが、もう1つのタスクは間に合わない」とのことでした。
そのことを知った私は、急いでクラアントに謝罪を含めた状況説明をして納得していただきました。
そもそも現地で作業をしているわけではないので、担当エンジニアの状況を事細かく把握などできません。
超能力でも使わない限り無理でしょう(そのようなチート能力は持っていない)。
そのため、開発が間に合わない場合、分かった時点で一報すれば済む話ですが、あまり意識されていない(というより、言えなかった)ようです。

ポイント1:進捗確認は自分から、相手に期待しすぎない

今の現場でベトナムの方と仕事をしていて感じたことは、怒られたり・説教されるのが怖いからか、バツの悪いことは言えない傾向がある気がします。
(全てのベトナムの方がそうとは限らないのと、そもそも国籍問わず誰でも嫌なはず)
そのため、どうしても納期を変更できない案件に対しては、自分から積極的に進捗確認するようにしましょう。
具体的は
「この案件はクライアントの希望リリースがYYYY年MM月DD日なので、MM月DD日までに開発してテスト環境で確認できるようにしたいけど、できそう?」
(できる・できない)とQ&A方式で連絡するようにする。
→この方式で連絡するようにすると、返答しやすいようで比較的すぐに返事がきます。
それでも連絡がない場合、自分よりも決定権のある人(PLやPM:※注3)を巻き込んで、その人が代わりに連絡するように依頼しちゃいましょう。
(世界共通か分かりませんが、自分より偉い人には逆らえない?ようです……世の常ですかね)

ポイント2:あれ?何か伝わってないと感じたら、その予感を信じて直ぐに認識合わせをすべし!

エンジニアに開発してほしい内容(設計書など)と一緒に納期を伝えることがありますが、クライアントから納期に関して言われないケースもあります。
このような場合、あえて伝えないケースもあります。
基本的に現地のエンジニアも1人で複数の案件を担当しているため、プレッシャーになりかねません。
可能な限りその人のペースで作業をしてほしい(精神的に追い詰めてミスを減らしたい)ので、納期が確定している案件以外はそこまで言わないようにしています。
が、それが裏目に出て「伝わってない」ことも暫しあります……。
そのため、ある程度工数がかかりそうな案件は、仕様の再確認を含め、どのくらいに動作確認できそうかも担当エンジニアと認識合わせをしておくと良いでしょう。
仕様や納期のやり取りをしていて「?」と感じたら、それ、ご自身の第六感が緊急事態宣言を出している可能性が高いです。
なお、担当エンジニアと一緒に仕様を確定することもあるのですが、その際「どちらとも取れる言葉の言い回しをする」ことがあります。
「え、どう言うこと?」と思ったら、
「〇〇行目の~は、この認識で合っているか」
「この部分の意味が分からないから、ちょっと説明して」などと素直に聞きましょう。
自ら確認する姿勢が重要です。

ポイント3:相手の良い点を見つけたら、それを例に挙げて褒める

担当エンジニアと仕事をしていると、既存ロジックについて確認することがあります。
その際、表にしたり、もしくはアニメーションが必要な画面では、動画で分かりやすく共有してくれることがあります。
そんなときは「〇〇の共有の仕方はとても分かりやすかった。ありがとう!」みたいな感じで連絡するようにしています。
チームで仕事をする上で欠かせないのが「お互いの認識=目的が一致している」ことです。
1つでも不足要素があれば、それは部品の足りない商品と同じといえるでしょう。
相手がしてくれた行為に対して、それが良かったのなら「ちゃんとお礼を伝える」ことです。
とくに設計書関連は、他のメンバーが別案件でロジックを確認する際に目を通すこともあります。
分かりやすいドキュメントになっていると、全体的に確認しやすいので、生産性の向上も期待できます。
(ドキュメントがないと、既存ロジックを理解するのが大変なのです……)
褒めまくればいいわけではありませんが、心から良かったと思える点は尊重して相手に伝えるようにしましょう。
お互いにポジティブに仕事ができることが何よりですので。

さいごに

今の現場は特定(ベトナム)の方と仕事をしているので、その範囲で感じたことをまとめています。
その点をご理解されたうえで、本記事にて参考になるころがありましたら幸いです。
3つのポイントを意識されると、大半のことは何とかなるのではないでしょうか。

(※注1)SE:システムエンジニアの略
(※注2)オフショア開発:海外(例えば中国・フィリピン・ベトナムなど)の開発会社や海外子会社に(システムやアプリ)開発を委託することを指す。
(※注3)PL:プロジェクトリーダーの略・PM:プロジェクトマネージャーの略

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